2012年 08月 30日
アトピー性皮膚炎と経皮毒 |
深刻な現代病のアトピー性皮膚炎。
卵だ牛乳だ、なんじゃかんじゃと原因にされていますが、
食事制限ではほとんどといって明確な改善はみられないのが現状でしょう。
ところで、上図のパッチテストによる陽性反応率では、
洗剤、
シャンプー、
リンスなどが強く反応が出ています。
その他、つまり食品はほとんど反応しないということです。
つまり主たる原因ではない。
いったいどういうことでしょうか?
実は界面活性剤をはじめ、
皮膚から直接身体に浸透してしまう異物というものが、
肝臓を通過しないためにその毒素を身体から排泄できない。
よって陽性反応が強く現れるということです。
皮膚から直接身体に浸透してしまう毒素を、
「経皮毒」と呼びます。
界面活性剤(製造物責任法と改悪薬事法により成分をすべて表記すれば界面活性剤の表記は要らなくなりました)やそれを構成する成分、添加物などがそれにあたります。
極端な例をあげれば、VXガス(マスタードガス)などもこれにあたります。
ちなみに抗癌剤とVXガスの成分はよく似ています。
抗癌剤にトドメを刺されるわけですね。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/マスタードガス
経皮毒は肝臓を通らないので身体から抜くのがたいへんです。
しかしながら、アトピー性皮膚炎の原因は経皮毒ですから、それを遠ざけることでアトピー反応が減って行きます。
ただ、現代生活においては、
界面活性剤入りの洗剤をはじめ、添加物が多く入ったリンスや化粧品の恩恵を取り除くのはなかなか容易ではないでしょう。
利便性や合理性が問われるからです。
しかし、よく考えてみてください。
例えば女性の羊水は本来透明だそうですが、
経皮毒や食品添加物などにどっぷり浸かっている現代人の羊水は濁っているそうです。
その中で大きくなる赤ちゃんが、生まれながらにアトピーであるのは必然のことです。
喘息やアレルギーも同じ理屈なのです。
さて、では合理性、利便性を損なわない、
より優れたものは無いのかと調べてみると、
ちゃんとあるんですね。
特許も出されています。
しかもこれ、国産なんですね。
なぜ誰も教えてくれなかったのか(笑)
パジャン
http://item.rakuten.co.jp/chitoseya/10000046/
なにはともあれ、気付いた時から考えて行動する他ないのです。
頑張るというのは具体的に何かする事です。
ちなみに我が家の子供用ソープは無添加のものを使用しています。
個人的には米ぬか洗剤が良かったのですが、匂いがヤダ、と妻に却下されました。
皆様の健やかなる人生をお祈りします。
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by barmaunchinnews
| 2012-08-30 00:34